先住姉妹のハイしろ姉さんの「マロン」は2015年生まれ。ジャンプが得意でスリムな子猫時代を経て、今は、、、
今の後ろ姿は、、、
ほぼ、岩(((o(*゚▽゚*)o)))
または、漬け物石!
そんなにガツガツ食べるタイプではないけれど、だいぶ見た目のフォルムは変わりました。
食べたものを吐かないのがマロンのすごいところ!
姉妹のチョコさんは1日に何回も吐いてしまうことがあるのですが、マロンはほとんど吐き戻すことがありません。
同じ日に生まれた姉妹で、なぜこんなに違うのか!?
人間への気遣い?絶対食べ切ってみせるというド根性?
多分どっちも違います。
マロンは、滅多に毛づくろいをしないのです。理由は分かりませんが、チョコにペロペロ舐めてもらっても、お返しをすることもありません。
不思議ですね。姉妹なのに、全く違う見た目、全く違う個性。
不思議がいっぱいで、いいなって思います。不思議って魅力そのものですよね。チョコとマロン姉妹を見ていて、ネコもそれぞれ、そして人もそれぞれでいいんだよなあって思います。
私は小学校の教員なので、子どもたちを「個」としても「集団」としてもみていますが、マロンのように毛づくろいをしない子がいてもいいなあって思います。チョコのように相手の毛づくろいまでしてあげる優しい子?もいいなあって思います。
お家や学級で
なんで、こんなに言うことを聞いてくれないの?
と悩んでいる方がいたら、その子をネコだと思ってみたらどうでしょう。
人とネコを一緒にするな!とおっしゃる方もいるかもしれませんが、「言うことを聞いて当たり前」だと思うから、イラっとしたり、悩んだりします。
簡単には聞いてくれないから、「どうやったらいいかな?」と工夫のしがいが生まれます。
相手が何を求めているのか、どうやったら聞いてくれるのか、考えるのが大人の楽しみなんじゃないかなと思ってます。
子育てに関係する家庭での工夫や学級での工夫を、ネコを愛でながらこれからもお伝えしたいと思います。
大人がどんなふうに子どもと関わったらいいのか、パパママ・先生と一緒に考えていきたいと思います。ママ歴20年、先生歴30年、ネコ歴35年です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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