毎日押し寄せる「やらなきゃいけないこと」(^_^;)外の仕事でクタクタなのに、家での仕事でもクタクタになってしまう。クタクタな毎日・・・
それでいいわけない!!
「一日一日を大事にしたい」とか「丁寧な暮らし」とか(^◇^;)。知ってるけど、自分とは遠いコトバ・・・
それでいいわけない!!!
なりたい自分になるために!満足できる生活リズムに近づけるために!いろんな時短テクを駆使したいですよね(o^^o)
小学校でよく出す宿題「音読」は、時短できます!学校からの宿題には、気を遣って丁寧に取り組んでくださる方も多いですが、平日のおうち時間は、数時間しかありません。時短しつつ効果を上げる方法でやっていきましょう。
🌟 はじめに
ワーママにとって、うちに帰ってから子供が寝るまでの時間は実際のところ「闘い」です。
子供との闘い(^◇^;)、家事との闘い、学校の道具準備や宿題との闘い・・・
全て時間との闘いです。その中の宿題「音読」との闘いについて、現役小学校教員の私オススメの時短テクをご紹介します。
小学校の宿題「音読」は、読解力が上がり、語彙も増えるとても意味のある学習です。でも、ワーママが毎日聞くのはちょっと大変ですよね。やり方をちょっと変える、めあてをちょっと変える、「音読」に対する意識をちょっとだけ変えるだけで実は大丈夫なんですよ。
1やり方を変える
2めあてを変える
3意識を変える
の順番でお伝えします!
1 やり方を変える
音読には様々な効果があります。まず何といっても読解力がつきます。
読解力がなければ、文章の意味がつかめないので実は算数も理科も社会の問題も「意味わかんない」状態になります。でも、横に座って一緒に教科書を見ながら、一文ずつ一緒に目で追って・・・なんて時間はありません!そこで、
今日読むページを写真に撮って、料理や茶碗洗いなどの家事をしながら、スマホやタブレットでチラ見しながら聞く!
というやり方をオススメします。
間違ったまま読んでいるところがあって、見逃したとしても大したことではありません。親も子も面倒にならない程度の量、やり方で続けることの方が大事です。なぜなら、音読の効果は、即効性ではなく、じわじわ醸成されて染み出すように発揮されるからです。
だから、楽にやりましょう!
2 めあてを変える
学校から出される「音読カード」には、
「めあてをいくつも評価しなければいけないカード」「読んだ題名を毎日書かなければいけないカード」「お家の人が一言書かなくてはいけないカード」など、いろんなものがあります。担任が「こうしたら子供に力がつくだろう」と考えて一生懸命作っているのですが、ママ側から見ると、要素が多くて大変だと思います。
かく言う私も、これまでいろんなパターンのカードを作ってきました。でも、カードを点検していると、これは読んでないな。。とか感じることがありました。
よかれと思って詰め込みすぎなんですよね・・・申し訳ないです💦
これは教師側の反省すべき点であり改善しなくちゃいけません。何より音読の力は続けることで発揮されるからです。もし、音読カードを見て、「うわ、内容盛りだくさんだな^^;」と感じたら、音読する前に子供と「重点項目」を確認しましょう。
要するに
「今日は、5歩離れたところからはっきり聞こえたらハナマル💮」とか
「今日は、いつもの2倍ゆっくり読めたらOK」など、それだけできたら終わってよし!にして、とにかく楽に続けましょう!( ^∀^)
3 意識を変える
最後に変えたいのは、ママの気持ちです。
私は、ウチの子供が小学生だった頃、ちゃんと音読を聞いてあげられないことに罪悪感を感じていました( ; ; )
しっかり聞いてもらっている子たちがいる中で、うちの子は読めているのかな・・・とか思いながら、「でも時間がないの!」と言い訳のように心の中で言ってみたり(誰も責めてないのに)、音読カードをクラスの子に出しておきながら、自分はママとして聞いてあげてないジレンマに辛くなってみたり・・・
苦しかったです。音読のよさも効果も分かっているのに自分の子供のために続けられないことが辛かったです。でも、意識を変えたら時間がないワーママでも大丈夫だと何年も経ってからですが気づきました!
「ウチのやり方はこう」と割り切って一週間単位で考えると楽に続けられるんです。
どうしても時間がない日だってありますよね!「今日は、この一文を情感たっぷりに読んだら100点だから、10秒で終わり」とか「今日は休み」とか「一週間のうち4日読めたらウチの場合は十分」とかミッションとして決めて、「毎日ちゃんとやってあげられていない」と自分を責めないように続けてほしいなって思います。
ミッション化すると、大人にとっては気が楽になり、子供にとっては、ワクワクにつながります。
小学1年生でもSPY×FAMILYなどの影響でミッションという言葉を知っている子が多いので、「今日のミッションはこれだ!」というふうに音読へ誘導し、読み終わったら「ミッション クリア!」とちょっとオーバーかなと思うくらいの終わり方をすると、やり遂げた感もで子供のテンションが上がりますよ。
意識を変えて気楽に続けられたらいいですよね!大人になっても音読の良さは実証され、オススメされていますから、音読の力は長いスパンで醸成しましょう!
🌟 おわりに
何かを変化させることで時間貯金できる時短テク。自分のためにもなるし、時間が浮くので家族のためにもなります!今回は「音読」について取り上げました。
まだまだ不慣れなブログですが、少しでも学校関連のことが楽になるように、私もワーママの一人として、これからも綴っていきたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。
「しあわせ時短」していきましょう
╰(*´︶`*)╯♡
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