和食の献立には欠かせない汁物の代表選手「みそ汁」(^ ^)!
味噌は体にも優しい発酵食品ですから、できれば毎日でも摂りたいところですよね。
でも、具材がマンネリ化したり、準備する時間が足りなかったり(^◇^;)
簡単に作れるとはいえ、意外と悩みやすいところです。
そこで、みんなもやってるみそ汁の時短について
「これ、簡単」「ラクだし続けられそう」な私の実践をご紹介します!
この記事は、子育てパパママや日頃時間に追われている大人の皆さんに読んでいただきたいです。
小中学生の朝ごはんは、炭水化物とみそ汁があれば、給食までのエネルギーはチャージOK
🌟はじめに
ワーママの悩みどころ。毎日の食事!
おかずは、お惣菜を買えばいろんな種類の味に親しませることができるとポジティブに考えて積極的に時短テクとして活用しましょう。すでにみなさんもやってますよね?
でも、レトルトなど市販の汁物は、どうしてもクセのないところに落ち着いていて味気ないのが悩みどころです。
テレビで「あなたのお母さんの味といえば?」などお袋の味インタビューを見ると、「うちの子は将来なんて答えるんだろう・・・」とか「特にありませんって言われたら悲しい😢」とか思ってドキッとしませんか?
でも、心配ご無用!みそ汁をいつもの味で作り続けていけば、堂々の我が家の味、母の味ができます。我が子が大人になったら…そんな数年後のことも頭の片隅に置きつつ、コツコツみそ汁作っていきましょう!
何を組み合わせる?
みそ汁の具は、フレッシュ+冷凍・乾物 にすると料理した満足感も上がります。
DELISH KITCHENとかクラシル,クックパッドなどを見ると、「おお!こんな組み合わせが!」と感動する組み合わせに出合いますが、正直、バタバタしている時にスマホを見る余裕はないので、冷蔵庫か食品ストックの中から勝負することになります。
我が家ではこんな感じのものをストックしています。٩( ‘ω’ )و
冷蔵庫:豆腐(冷奴サイズ)
冷凍庫:キャベツ(ざく切り)・白菜(ざく切り)・ねぎ(薬味サイズ)・きざみ油揚げ・なめこ (パックのまま)・えのき(半分に切って手でむしって小分けに)・ミツバ(3センチくらい)・ふのり・揚げナス(業務スーパー)・アサリ(業務スーパー)・しじみ(業務スーパー)
食品庫:油揚げ(乾燥)・わかめ(乾燥)・お麩(花・円形・輪)・小分け春雨
豆腐は、実は賞味期限がめちゃくちゃ長くてストックとして優秀な食材です!
豆腐に表示されているのは「賞味期限」であって、消費期限ではありません。表示の日にちを越えたからといって、すぐに安全性に問題があるわけではないのです(^∇^)
私は豆腐の賞味期限が一週間すぎても使います。何度もやってますが、全く問題ありません(^_^)v
ということで、買い物の時間も惜しい平日を想定して、冷蔵の具材はあまり常備しません。豆腐以外の冷蔵ものは、買い物した日と次の日に使う感じです。
豆腐の話に戻りますが、冷奴サイズにするのは、手の上でサイの目状に切るのが簡単だからです。一丁だと、手のひらでは無理なので(^◇^;)まな板を使うことになってしまいます。
それはめんどくさいです!
時短みそ汁は、まな板を使わない!切るのが豆腐だけなら果物ナイフでささっといけます。
ちなみにキャベツ、白菜などの葉物は、丸っと切ってしまい半分は冷蔵、半分は冷凍します。
冷蔵の方は炒め物などに使いますが、冷蔵でも3日は余裕です。
ダイソーのキャベツマークのビニール袋が、幅広短めで使いやすいです。
どれくらい作る?(4人家族想定)
作る量は16センチの片手鍋で7分目ぐらい。上記したストック具材を2種類組み合わせて一食目のみそ汁にします。我が家は夫が朝食を食べないので、6おわん分くらいの量で作って、2回食べるようにします。
2食目は、具をもう一つ追加して「昨日とは違う汁っぽく」演出します。その時、フレッシュ感を出してくれるのが、ねぎです!常備具材の中でも、特に大事にしています。
ねこはネギ食べちゃいけません
ねぎは、香りが立って新鮮味が出るので、2食目に追加するといいですね。私はねぎ好きなので、最初から入れて、後から更に「追いネギ」する感じです。
o(^▽^)o
便利なみその出し方はこれ!
袋みそは、量的にもお得ですが、簡単な使い方もできてオススメです。
タッパーなどに保存するときに、ラップを敷いて中身を移し替えるというのが一般的ですが、私は、袋のままタッパーに入れています。そして、袋の角を斜めにカットして、そこから直接鍋にみそを押し出しています。
おたまや菜箸を入れることもなく、超簡単です。ぜひ試してみてください!
ちなみにダシは、味のもとのほんだしを使っています。31アイスクリームのピンクのスプーンでササっと4杯。顆粒だしをかわいい小瓶に移し替えて、その中にスプーンを入れておいても蓋ができるので重宝しています。
🌟おわりに
今の時代、食事づくりを時短するのは普通のことなのに、「ワーママだからできていないのでは」となんとなく思ってしまうのは日本の理想の母像の呪縛なんだと思います。
もちろん、それはそれでステキなのですが、外で働いていることに誇りをもって、積極的に時短して、おうち時間をもっと幸せにしたいですよね。
そして、時短みそ汁を我が家の味・母の味・父の味にしちゃいましょう!
19歳の娘と17歳の息子(当時)の「ママのお汁、美味しいよね」という会話を小耳に挟んだとき、ものすごく嬉しかったです⭐️
味を決めているのは、ダシとみそなのですが(^◇^;)、ちゃんとママの味になっているようでした。
20歳になった娘は、私のみそ汁をベースに自分でも作って自炊しています。嬉しいなって思います。手抜きは時短!幸せになるライフハックですね。
しあわせ時短で、これからも家族のほっこり時間を増やしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
╰(*´︶`*)╯♡
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