ワーママの魅力とは?仕事は続けた方がいいの?

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パパママ

🌟はじめに

私は大学卒業と同時に小学校教諭として採用になり、以来約30年教員を続けています。

kiki3
kiki3

29歳で結婚。32歳で娘、34歳で息子を出産。

╰(*´︶`*)╯♡

産休・育休を使いながらフルタイムワーママを続けてきました。

今の状況は、子供たちがだんだん自立してきて、本当に忙しくて無我夢中だったワーママ時期を少し抜けたところにあるかなと思っています。

今振り返ってみると、「もっとここは手を抜いて楽にやってもよかったな」とか「ここは頑張ればよかったな」とかいろんな想いが混在していますが、一つはっきりしているのは、

フルタイムでワーママてきてよかったな(^^)」ということです。「どうしてそう思えるのか」を含め、今まさに0歳〜中学生くらいまでのお子さんを育てながらワーママされている方に、自分が楽になるコツをお伝えできたらいいいなと思います。

チョコさん
チョコさん

このブログでは 

🌟はじめに

 1続けてよかったと思える訳

 2大変なのは中学まで

 3楽すればよかったこと

🌟おわりに

 という順でお伝えします。

 最後まで読んでいただけると

 嬉しいです!(*^_^*)

1「続けてよかった」と思える5大理由!

1位お金の余裕が生まれる!自分のモノも堂々と買えちゃう!
2位新鮮な気持ちで子供と向き合える会えない時間がある分、会いたさ・可愛さも増す!
3位職場が逃げ場になる専業ママは家が職場になりがち。外に出て息抜き!
4位自分に言い訳ができる「時間が足りないから」家事ごめん!自分を許せる!
5位周りに助けてもらえる周囲も巻き込んで子育てしやすい!

👑第1位 お金の余裕

やっぱりお金に余裕があると気持ちにも余裕が生まれますよね。お惣菜を買うにも、お弁当を買うにも、ロボット掃除機を買うにも、お金は必要です。

「 時間を取るか、お金を取るか」あえて二択にして考えた時に「 私は家族との時間を作るためにお金を稼いで家事労働の時短をしているんだ!」と言い切れるところがさっぱりします。

また、外で働くということは、見た目に多少のお金がかかることも必然です。子供服や生活必要品だけじゃなく、自分の物も堂々と買えて気持ちいいです。♪( ´θ`)ノ

👑第2位 新鮮な気持ちで子供と向き合える

ずっと1日中一緒にいることで細かいところまで向き合いすぎて、関係が窮屈になってしまう・・・これは、子育てに限ったことではありません。

でも、自分が見ていない時間がある分、会えない時間がある分、会いたさ・可愛さも増します。 そして、一緒にいる時間を 大切にしようと意識するようになります。

👑第3位 職場が逃げ場になる

専業ママは家が職場になってしまいます。これは、きついです。(^_^;)昨今では、パートナーが家事を分担することも一般的になりましたが、片方が家にいると、どうしても家にいる人が家事を多く負担することになります。

主夫という言い方も出てきたくらいですから、やはり日本人は、「家にいる人=専業で家事をする人」とくくりたがるのかもしれないですね。

仕事をしていれば「仕方なく」だろうと、「仕事が大変」だろうと、多くの人は外に出ます。これは大きなリフレッシュタイムになります!ずっと同じことを続けることが精神衛生上よくないことは育児だけではないですよね。

「愛する我が子を育てているのに離れたいなんて!」と自分を責める専業ママと面談したことがありますが、気持ちは分かるけど、やはりそうじゃないです。

母が自分を責めてしまう社会の体質は変わらなきゃいけない!とその時、強く感じたのを覚えています。仕事に出掛けて息抜きしましょう!٩( ‘ω’ )و

kiki3
kiki3

特に子供が赤ちゃん・幼児の頃やワンオペ時間の長い方は、「話が通じる大人」と話すの大事ですよ。気分が滅入って鬱感情が生まれても、スッキリ解消してくれます!

👑第4位 自分に言い訳ができる

「時間が足りないから家事ごめん!」と自分を許すことができるのもワーママのよさかなと思っています。誰に責められなくても自分に課しているものがあると、できない自分を責めてしまいますよね。

看護師さんをされている超多忙なワーママさんと面談した時のことです。

kiki3
kiki3

「疲れたーっ!!今日はコンビニ弁当にしよーって、

家族に言えてますか?」

と質問したところ、「言ってます、言ってます。言いすぎて子供もダンナも呆れてます」と笑いながら答えてくれたあと、「一体何のために仕事してるんでしょうね・・・」と涙ぐんでいました。(;_;)

誇りをもって仕事をしていても、家事・育児は一人で頑張るものじゃないと割り切っていても、ふと自分を責める方に意識が引っ張られることはよくあります。

でも、外に出て自分と同じようなワーママに出会うとポジティブになれたり、もう一度「ウチはこうだから」と気持ちをリセットできたりしますよね!自分は騙せないので、自分に堂々と言い訳するのも大事だと思います(^ ^)。

👑第5位 周りに助けてもらえる

仕事をしていると、専業ママに比べて周囲も巻き込んで子育てしやすいかなと思います。本当は専業ママの背負っているものは相当なものですから、専業ママも気持ちを楽にして、プレッシャーなんか感じずに子育てしていけることが一番だと思います。

でも、時間が足りないワーママは声を大にして「手を出して!」と言いやすいので、それを生かさない手はありません。(手伝って!☜これだとやはり家事・子育ての主担当はママという感じがするので、できれは使いたくないなあと思っています。)

自治体や暮らす環境によって様々な違いはありますが、これからの世の中、ワーママを大事にしないと社会全体が大変なことになります!

ワーママはもっと大事にされなくちゃいけないんです!自信をもっていきましょう!

\\\\٩( ‘ω’ )و ////

2 大変なのは中学まで

冒頭でもお伝えしたように、私の今の状況は、子供たちがだんだん自立してきて、本当に忙しくて無我夢中だったワーママ時期を少し抜けたところにあるかなと思っています。

子供たちは義務教育が終わって高校生になってから、急に大人びて自分の価値観・自分のペースで行動するようになりました。 まだまだ半人前で目をかけていくところはたくさんありますが、親を頼らずにいろんな決め事をすることも増えました。

高校3年生の18歳で成人を迎えることを考えると、義務教育の終わりである15歳までに考え方や気持ちの伝え方、協働の仕方など生きていくための土台を作っていくことが大事なんだなと、今振り返っています。

ミル子
ミル子

じゃあ、子供が小さいうちはやっぱり専業ママで、しっかり育てなきゃ!

kiki3
kiki3

そういうことじゃないよ。ずっと一緒にいることが子供を自立させる子育てにつながるかは、また別の話。学校でたくさんの家庭事情を見てきたけど、ワーママ家庭の子供の方が、自分のことを自分でやることが当たり前だったり、周りを見て自分にできることをしたり、賢くたくましく育っているなあって思うことも多々あるんだよ。

ワーママが気持ちに余裕をもって、仕事と家事と子育てできるように環境を整えたり、コツをつかんだりできるように、今まさに子育て中のママにいろんなことを伝えていきたいな。

子育てはいずれ終わりが来ます。30歳になっても仕事もせず子供のままΣ(゚д゚lll)・・になってしまったら悲しいですよね。

だからこそ、ママがいっぱいいっぱいにならないようにしながら、何が大事か判断しつつ子供に愛情を注いで育てていく必要があります。

冷静になるには距離を取ることも大事!

そして、パーっと遊びに行くにはお金が必要!

約30年フルで働き、約20年ワーママをしてきたからこそ、自信をもってオススメしたいです! 

3 楽すればよかったこと

今思えば「子供に失敗させないように、あれこれ心配すること」をやめて、もっと気楽にすればよかったなあと思います(^ ^)。

小学校に入るまでは、安全面や健康面での大人の配慮が必要な場面はたくさんありますが、「転ぶから走るな」ではなく、「走ったら転んじゃったね。ここは、走っちゃいけないんだね。」と目の届くうちに小さなけがや失敗を、もっとたくさん経験させられたらよかったなと思います。

料理とか掃除とかアイロンがけとか、家事は楽に楽にやろうと心がけてきましたが、一番、楽すればよかったのは、「気持ち」だったと今になってしみじみ思います。

🌟おわりに

今、子育てを頑張っているワーママさん!フルタイムでもパートタイムでも外に出て働くことは、やっぱり大変かもしれません。でも、その大変さに見合うだけのメリットもあるよ、ということをお伝えできていたら嬉しいです。(^∇^)

「大変だ」と思ってしまう一番のもとは、やはり、時間のなさより気持ちの余裕のなさかな、と思います。だからこそ、時短できるものは時短して、時間のゆとりを気持ちのゆとりにもっていけたら、もっと家族との時間も楽しめると思います。

みそ汁・音読の時短については記事にしていますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです☟

 

長年、教員をしてきて、発達段階における子供の特徴や指導の仕方など頭でわかっていることがあっても、実際子育て真っ只中だった頃には、いろんなことがうまくはできませんでした。

でも、子育てに正解はないんですよね。

娘も息子も、ちょっとのんびりだけど人の気持ちや痛みがわかる優しい子に育ってくれました。我が子を見ていて、その時その時の苦しい決断も、その瞬間のベストまたはベターな選択だったんだと、ここまできてやっと思うことができました。(^^)。

子育ての結果が出るのは人によっては10年以上先のことになると思います。でも、ワーママとして子育てをすることは、子供が巣立った後、キャリアや社会とのつながりを残してくれます。ワーママっていいこといっぱいです。一緒にフルタイムワーママで頑張っていきましょう!

続ける価値ありですよ!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

╰(*´︶`*)╯♡

kiki3
kiki3

30年間で1〜6年生までの全学年を複数回担任しています。ずっと通常学級担任で400人以上のお子さんを担任してきました。生徒指導主任・学年主任なども担当してきたので、いろんなご家庭のいろんなお悩みにも関わらせていただいた経験があります。「これはどうしたらいいの?」というようなお悩みがありましたら、LINEをポチしてください!ママが楽に頑張れる方法を一緒に考えたいです(*^_^*)

マロン姉さん
マロン姉さん

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